自民党は賞味期限切れ

最近特に思う。
自民党はもはや賞味期限切れ。日本を正しく運営する能力が無くなった。

原油高に対して何の施策もとらないのは利権がどうのこうのではない。
はっきり言って何も出来ないのだ。
原因は米国にある。だが米国に対して何もいえない。

一方、原油高騰で生活者の首が回らなくなっている。イカ釣り漁船は操業を停止。他の漁業もピンチ状態。農家でも温室栽培が原油高で大きなダメージを受けて離農が相次いでいる。

山間部や僻地では唯一の公共交通機関であるバス路線が動かなくなってきており、高齢者は外出すらままならない。

小泉政権以後進めてきた新自由主義によって格差は固定化され、若者から安定した職場を奪い、低賃金労働に縛りつけ、企業だけが利益を享受している。そして、これが昨今の悲惨な無差別殺人事件の一因となっている。

明らかに自民党政権のために国が壊れつつある。

しかも、国が壊れつつあるにも関らず、高速道路や空港、新幹線は作り続けようとしている。

何のため?
もちろん、自民党のためだ。
もちろん、国民のためではない。

選挙制度では供託金の没収点を引き下げて、共産、民主ヘのダメージを与えようという考えだ。自民党自民党の牙城を守ることには実に知恵が回る。それしか関心が無いようだ。

自民党が政権にいる限り、日本に未来はない。
自民党を支持する限り、あなたの家族・子孫は苦しみ続けることになる